海 底 遊 歩 人

2003年11月29-12月5日(21〜25本)
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ついに行ってきました。憧れのモルジブ。
MALDIVE 即ちインド洋に浮かぶMALA(花)のDEEP(島)です。

行ってきて、改めて素晴らしい所だと再認識しました。
青い空、白い雲、透明な海、白い砂浜、色とりどり大小の魚、そしてのんびりと進む時間。
(左の写真は少し曇ってますが、我が水上コテージから島を見た景色です。)

殆どフルに6日間いたのに、終始のんびり。シュノーケルを除いて、潜ったのは5回だけでした。

後は水上コテージからボンヤリと海と空を眺め、三度の食事をしっかり食べ、集まってくるお魚をじっと見てたり、えさをやったり、塊になって移動してゆくスコールを眺め、虹を楽しみ、夜は満天の銀河を眺め、日本人的には何にもしてない日々でしたが、あっという間に過ぎて行ったと言う感想と同時に、全く逆ですがこんなに長い充実した一週間は本当に久しぶりだなあと言う感想もあります。

今回選んだ島は「パラダイスアイランドリゾート」。
選んだ理由は@水上コテージに泊まれる、A設備が整っている、B飛行場から近めで時間を有効に使える、そしてC6泊8日、往復運賃、三食付きで21万円←安い、でした。
その他ダイビング費用なども含めても一人25万円ほど。
とにかく十分満足した8日間でした。

先ずは日記と写真を載せます。

写真はこれまでは撮れただけ載せてきましたが、今回は余りに数が多いので、若干取捨選択せざるを得ないようです。

残念ながら季節が悪く、島のそばのマンタポイントでマンタは見えませんでしたが、それ以外に名前が良く分からない魚が余りに多く、順次チェックしていこうと思います。(右の魚の名前は「阪神タイガースファン」と聞きました)






追伸:
パラダイスアイランドのDELPHIS DIVING CENTERでお世話になりっぱなしだったSuzuki Kumikoさん(写真の右)に、夫婦共々心から感謝いたします。

それにしても、仕事や旅行で海外に行くたびに、日本の組織と何の関係も無いところで、一人で仕事している日本女性に良く会います。今回のパラダイスアイランドでも、ダイビングのイントラさんがKumikoさんを含め二人、またホテル側でもエンタテイメントのマネージャーとして一人の女性が働いていました。西洋人の場合は男性が多いのに、日本人の場合はいつも女性です。

「どうしてなんだろう」と話して見ましたが、彼女たちの話を纏めてみると「日本の男性は将来をどうしようとか言うことに縛られて独立できないのではないか?女性の場合、覚悟を決めれば今日明日の事だけ考えればいいという割りきりが出来るからでは?」と言った意見でした。

海外でたった一人で暮らしていながら、ちっとも殺伐とした様子は無く、しっかりした中でも、同時に日本人らしい優しさと細やかさを失わず生きている彼女たちにエールを送ります。
又行きますのでそのときは宜しく!

尚、世話になったデルフィスダイビングのHPはこちらです。⇒

11月29日の日記
11月30日の日記
12月1日の日記一本目ログ
12月2日の日記一本目ログ
12月3日の日記一本目ログ
12月4日の日記一本目ログ二本目ログ
12月5日の日記
Diving MAP
モルジブのお魚さん

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