海 底 遊 歩 人

2003年11月29日の日記
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11月29日土曜
9時半箱崎着、9時55分発成田行き、、10時50分成田着
旅行社のカウンターで航空券をもらう
スリランカン航空の受付は始まっておらずずらーっと長蛇の列。
11時からチェックイン開始。朝飯を食べて一休み。
12時40分ボーデイング開始。
ほぼ満席。エコノミーの前から二番目。残念ながら前横はあかんぼ連れの人ばかり。エコノミー最前列の壁にベビーベッドが設置できるので集めていたらしい。
SLIRANKANのスッチーさんは皆美人。なんと言うかインド系、人によっては仏陀か観音様みたいな顔つきなのだ。

1320出発。ほぼ一時間ほどして昼食。食い過ぎと思いつつ食べてしまう。
一休みして夕食食べて、スリランカのコロンボ空港についたのは、日本時間で9時過ぎ、現地時間6時過ぎ。時差三時間。

この空港にはボーディングゲートが無いらしく、小雨の中でバスに乗って空港ビルに移動。トランジットはそのままエスカレーターで二階へ。乗換え便は第三ゲート(ゲートは3-4箇所しかない模様)であること確認し、二階に上がって待合室を通って我々は直ぐに又エスカレーターで一階に。
手荷物検査を通って、待合室前で一番でチケットチェックし、お休みにいる。

実はこれが大正解で、しばらくしたらチケットチェックには長蛇の列ができていた。
乗換え便のバスが来て飛行機に。ところがこれがここまで乗ってきた機体そのまま。単に空港ビルを往復しただけ。でも席は違ってた。

コロンボで合計2時間ほどすごして出発。機内で本日四回目の夜食の軽食を食べてしまって反省しながら、モルディブMALE(マーレ)空港についたのは現地時間夜10時ころ。日本の午前2時。

ここからが案外大変で、まず教えられた旅行社のカウンターに行き、説明を聞いて帰りの切符を渡す!聞いてはいたがなんか不安。しかし、定面(じょうめん)さんと言う日本女性で一安心。ここからホテルのカウンターに案内されて20メートル移動。そこで、確認を受けて、また20メートルほど移動して、野外喫茶コーナーみたいなところで一休みを支持される。隣に座っていた東洋人女性に同じホテルか聞いてみたら、日本人ではなかった。
真っ暗では有るが、直ぐそばが海なので見に行くと、夜の街灯だけで底がクリアに見えるほど透明度の高い水。感激、明日が楽しみ。

尚、一つ注意は「ここの人達は人柄は良いが、のんびりしているので、指示が良くわからないこと」、実際間違えて違うホテルの組に付いて行き、女房に言われて確認して違っていること発見し戻る。やっと自分のホテルの出発となり、ボートまで荷物を押して行く。ここは島の一つ一つが小さく、空港の有る島は空港だけ。つまりホテルの有る島にはボートは水上飛行機で行く。
私達の場合はボート。かなり大きく2-30人乗りの高速ボート。約20分。
周りにはいくつも光の塊が見える。それぞれが島で、独立したホテルのはず。
ついにパラダイスアイランドにつく。
船から降りて、長い桟橋を歩く。桟橋の街灯から海の底が見て、起きている魚が群れているのが見える。またまた期待が盛り上がる。
ロビーと言うか玄関と言うか、吹き抜けのフロントでチェックイン。日本語を話せる人が担当。
荷物をポーターさんに預けて部屋に行く。部屋と言っても憧れの水上コテージ。島の反対側に有るまたまた長ーい桟橋の両側にコテージが有る。
部屋に入る、荷物二個を受け取りチップを2ドル。

部屋は、一口で言えば入って左が衣類のクロークで右がバス。奥がベッドルームで、ソファーが二つ。まっすぐ進んで外がベランダ。まあ普通のアレンジであるが、それぞれがでかい。バスルームだけで日本のビジネスホテル並で、そこからも直接外に出れて、出た直ぐに降りる階段が有る仕組み。実はこの階段を降りて即海に入り、シュノーケルができる。で、上がってきたらそのままバスルームに入りシャワーを浴びると言う豪華仕様。一方、ベッドルームから出たその前のベランダは、幅奥行き共5メートル余りで、日光浴チェアが二つ。

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